ドイツブレーマー木材用オイル
□参考塗布面積:約15㎡/L
□使用量は、材種によって増減いたします。
床、木製品、石、テラコッタ、コルクタイルなど、特に強靱さを求められる箇所に使えます。ワックスをかける前の下塗りとしても使えます。
床には木材用オイル2回塗りに、木蝋ワックスをおすすめします。
芳香テレピン油、柑橘類の皮から抽出した精油、ひまし油、大豆油、オレイン、マンガン乾燥剤、カルシウム乾燥剤、コバルト乾燥剤
透明で塗ると木が濡れたような色になります。水をはじき弾力と耐久性に富んだ、屋内の仕上げ用オイルです。
このオイルは、繰り返し採取のできるハーブオイルや、天然の樹脂から作られています。
木の持つ自然の風合いを保ち、室内の空気を良好な状態にしてくれます。
- 塗装面は、オイルがよく染み込むようにほこりや油分を取り除き乾燥させてください。
- 柑橘類の皮の精油はプラスチックを溶かすはたらきがあります。オイルを別の容器に移すときは、ガラスか金属を使用してください。ウエスや刷毛も化学繊維のものは使用しないでください。
- ウエス等で拭き取り(拭きのばし)をしながら、刷毛で塗ります。重ね塗りの際も、同様に拭き取りをしながら塗ります。必ず乾きはじめる前に拭き取ってください。
- 完全に乾かしてから、必要であればサンドペーパーで表面をならしきれいに拭き取ってください。
- 重ね塗りをするとより強い皮膜ができ艶もよくなりますが、塗り過ぎないようにしてください。乾燥が悪くなります。
- 必ず、完全に乾いてから次の塗装に取りかかってください。
- 床は、最低3回塗りが適当です。(ワックスで仕上げる場合は2回塗り)
- 室温が12℃以下の時は、塗らないでください。
- 安全のための注意事項をよく読んでから、塗り始めてください。
6時間ほどで触っても手につかなくなり、24時間ほどでサンドペーパーがかけられます。乾燥時間はそのときの気温と湿度で多少かわります。
必ず手で触って確かめてください。
飛び散ったり、ブラシなどに残ったりしたオイルは、固まる前にうすめ液で取り除いてください。
容器のふたをしっかりと閉めて、子どもの手の届かない涼しく湿気の少ない凍らない場所に保管してください。
- この製品は火に近づけると燃えますので、作業中はタバコを吸ったり裸火に近づけたりしないでください。使用中は必ず換気してください。
- また、皮膚や目に直接触れないように注意してください。もし目に入った場合は、10分間流水で目を洗った後医師の診察を受けてください。
- オイルの染み込んだ雑巾などは自然発火の恐れがあるので、缶などに密閉するか、屋外に干して乾燥させる・水につけるなどして燃えるゴミに出してください。
- 自然塗料といえども、すべての人にアレルギー反応がおきないわけではありません。 反応される方は、塗料の成分が揮発するまで塗った物のご使用をお控えください。